2011/07/28

響く言葉、響かない言葉

どんなに熱く言われても響かない言葉というものがあります。そして、発言者に大した思いもないけど、響く言葉というのがあります。響くというよりは、浸透してくるという方がしっくりくるんですが。

これは受取側次第なのかな? 心が開放・閉ざされているという状況に関係なく、まったく浸透してこない言葉もあります。嬉しいですといわれても、本心から言っているようには聞こえない。自分は幸せといいつつその周りが不幸な場合とか、(周りというか、其の人の負のオーラみたいななんかかな・・・)なんか言葉が入ってこないんだよなー。その時はそう思わないんだけど、あとから思い出すと心に残らない言葉の数々。あれは不思議だ。

逆に、浸透してくる言葉というものがあります。「んーんマンダム!」って位すばやく浸透ね。特に家族からの言葉っていうのは、当然だろうけどグっと来る。(時もあれば、グサっと来る時もある)

娘が保育園をお休みした先日。僕と娘は関係強化日と題して、遊びました。

眼科にまぶたの腫れを検査に行った後、娘の自転車で市中引き回され、ママチャリに載せて目黒雄通りのパンの名店「Maruei」までお散歩。あっと、ちなみにこの名店の息子は、立教のアメフト時代の同期です。パン屋だけにポジションもパンター。今は兄弟でこの御店でパンを焼いています。

そんな1日のある時。外を出ようと、靴を選ぶとき。
娘が「これはお父さんが、お父さんが、花奈のがないからーって、走って、買ってくれた靴でしょー?」とお決まりの台詞。
その靴は確かに、僕がサイズを探して自由が丘の靴屋を走り回ってやっと見つけた1足でした。

「そうだよー。さあこれはいて行くか?」「やだ!」「じゃあこれは?」「やだ、花奈これ履く!」と言って、蛙柄の長靴をさしたりするのがお決まりなのですが、この日に限っては違っていました。


「お父さん、ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と目をみて言ってくるではないですか。

「くっ!コイツ 泣かせるぜ。」と思いながら、靴を履きながら下を向きぐぐっと泣く僕。。

そんなことをおかまい無しに、娘は「お父さん!早く! もうー い く よ!」

お子さんがいる人なら、共感してもらえることなのかなと思うのですが、やはり子供の純粋な言葉だから入ってくるんでしょうね。

言葉にはコトダマが宿っているという古くからの考え方がありますが、本当言葉って不思議。

2 件のコメント:

なべたく さんのコメント...

渡米して約1ヶ月。家族が夏休みでこっちに来ています。昨夜年長の次男に、「パパはどうしてお仕事をがんばっているの?」と聞かれました。
頑張ってるように見えてるんだとちょっとうれしくなりました。響きましたね。

Kodaman さんのコメント...

!いつのまに渡米?HQ?すばらしい!わざわざ日本から家族がきてくれたというだけでも涙腺が緩むのにね!