2009/10/09

立入禁止で禁じられるもの

「ここからは立入禁止」という立て札をみれば、子供心に立入禁止区域=冒険というまちがった数式が頭の回路を巡る。九品仏という場所に生まれ育った僕は、近所の仲間と家の近くの下水道だかなんだかへの入り口を見つけどんどん下の方へトンネルの中を冒険した記憶がある。都会の子どもの冒険なんて渓谷に分け入るでもなく、田畑のたくさんあって山川がある場所に比べたら小さい小さい冒険かもしれない。どんなトンネルだかは記憶が定かではないが、「とにかくすんごいクサかった!」という嗅覚への刺激が今も忘れられない記憶として残っている。

そんなどうでもよい前フリはおいておいて。

いくつかの打合せを終えて家に戻ると、キッチンとダイニングの間に娘が入り込まないように「柵」が設置されていた。開閉可能な扉がついたタイプも検討したのだが、他の作業をしている間に「あれ?あの扉のロックしたかな?」といちいち考えるのも面倒くさいということで「柵」のみに決定したのだった。
娘もパリパリと音を出すようなものや、ガチャガチャ音がするようなものがたくさんある「魅惑のキッチンルーム」が好きなのだろう。いつも料理している時に入って来ていたのだが、これで油や火を使おうとも入ることはできない。

しかしながら、完璧にみえたこの「柵」にも大きな問題がある。高さ65cmのこの柵は下部に5cmの隙間を残して設置されている。身長165cmでジーンズは裾上げしないでもはけるという”股下80cm”の妻にはまったく問題ない。しかし、16*cmで股下70cmちょいの僕にとっては、65cm+5cmという高さは股間にヒットするのであり、つまるところ「ぴったん股間カン」なのである。結果として、娘の侵入を防ぐ柵は、僕をも防ぐことになってしまった。食器が壊されることや包丁で手を切る心配をしないで良いのなら、これくらいは我慢せねば。

でも柵手前からは、麦茶はとれるけどミルミルはとることができないのが残念だ。

ー昨日風邪をひいたが、耳鼻科にいってガスを吸うことで今日には治ってしまった。 のどと鼻の間に薬をぬってもらうのも、痛いけど効果的だし。やっぱり風邪のときは、耳鼻科がいいねー。耳鼻科LOVE!

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