2008/09/21

金色に輝くお堂

天台宗の東北エリアの総本山といわれる中尊寺には、観光巡回バスにのれば平泉駅から毛越寺を経由し7分程で到着する。そこから月見坂とよばれる結構厳しい砂利の坂をのぼっていきながら、大自然の空気を思いっきり体に、目には緑を取り入れ、本当に五感を刺激する気持ちのよい参道です。


途中、目のお寺に立ち寄ります。目!目!目! ちょっと気持ち悪けれど、ご利益にあやかりたいと目が悪い祖母にお守りを買いました。

そして中尊寺でお参りをしたらいよいよ金色堂へ。天気が良かったので、金色堂を覆うお堂の屋根も金色に輝いているようでした。昭和の大修理により完全に復元された金色堂は、ガラス張りで保護され、さらにその外をお堂で覆われています。妻の日記にもあるように別の場所にて映像で復元作業の当時の様子をみましたが、すべて解体して当時の金箔の製法や漆の塗り方までこだわり、細部まで機械を使用して分析。今の機械と大きく違いますから、分析は困難を極めたようですが、見事復元する様はさすが「匠」の国のなせる技と言えます。 本当に金ぴかで、圧倒されます。

昔は、神仏習合だったのでこの中尊寺にも白山神社と呼ばれる能の舞台のある神社があります。ここでは、偶然にも能を拝見する事ができました。
さてさて、児玉一行は源義経が亡くなったといわれる「高館」をみた後奥州藤原の二代目基「毛越寺」へ。
このお寺には、後の日本庭園でみられる「枯山水」の基などがみられ、広い敷地の中にある庭園は極楽浄土を表現したといいます(隣で地元のボランティアガイドの方がおっしゃっていました)。

平泉では、これから観光のシーズンで紅葉になってきていました。
あーもう秋だねー。
初日は、「前沢牛」をたらふく食べて、アルカリ性の温泉にはいって爆睡。
人里を少し離れた場所にある旅館への途中、昔も今も変わらぬ「田園風景」を目に焼き付けておきました。こればかりは、カメラよりも目に焼き付けねばと思い、写真を撮るのをやめてしまったのです。コンクリートジャングルで育った木には、ある意味幻想的でさえありました。

久々のご飯+温泉付きの旅館に泊まる体験。素泊まりで宿泊コストを抑え、外食でガッツリ地元の産物を食べるという旅の方法もいいですが、時にはこういう時間が決まっている旅も日本の楽しみ方だなと改めて感じております。

2 件のコメント:

マリーナ さんのコメント...

いいよね、古きよき日本を感じられる場所て。といっても私は知らない所になかなか行けず、いつも同じ場所に旅行しちゃうのよね。東北の旅のお勧め旅行日程作って~~中尊寺は中2か中3の修学旅行以来行ってないわ・・・。

Kodaman さんのコメント...

マリーナ コメント有難う! 東北は奥が深いからさ、色々深堀できると思うんだよね。8月に東北三大祭りは終わったけど、僕が行ったときは花巻で大きな祭りやっていたし。平泉は思うよりも近いからもう一度行ってみてちょ! 問題は宿泊施設の少なさかな。