2008/02/07

カンボジア・ベトナム旅行記 6

さてさて、長い事続いてしまっていますがここからはベトナムの旅の続き。(まあ二人の思い出日記ということでご理解ください)
新婚旅行だというのにバックパッカーのような旅が続いている。正直ベトナムの長距離電車はこりごりだ。朝10時半過ぎに細長いベトナムの地図の真ん中あたりにある「フエ」に到着。ハノイの喧噪から逃れたいという思いが強かっただけに、ベトナムの京都とよばれるフエの駅前は比較的静かで今後が期待できた。この街には、10世紀にチャンパ王国が誕生してから、20世紀中頃までグエン朝が存在していた場所。かつてアンコール朝の支配圏にもあっただけに、今でもこのフエからアンコールワットへの道が続いているという。最近まで王朝が存在していたため、現在でも中国にある紫禁城の3分2の大きさの宮廷が残っておりここが「フエの建造物群」として世界遺産に登録されている。とはいえ、フエはベトナム戦争の激戦地。宮廷の中の、建造物の多く戦争により壊されて、壁にはいまでも大砲や銃でできた穴やくぼみが残っている。

泊まったホテルは「ORCHID HOTEL」という5スターだけど一泊45ドルのお得感たっぷりのホテル。しかも、ロケーションは美味しいレストランの集まるエリアというだけに、気持ちも高ぶっていた。駅からホテルからの迎いの車にのせてもらいホテルへ。なんとスィートを用意してくれていた。小さいけど、この旅で一番の思い出のホテルである。疲れていたのでしばし衣類の洗濯&休憩の後「王宮」を見に旧市街へ。バイクタクシーやトゥクトゥク(こちらではシクロ)もあるけど、まずは歩いて川を渡った先の旧市街へ。小さい街だとおもっていたら旧市街だけでもかなり広く、王宮の左側の門まで行くのに1時間程度歩いただろうか。静かな街という印象は撤回。ここもハノイとおなじく「超うるさい!」。

さて、夕方になっていたので中を観てまわろうと思った矢先に気がついた。「無い!カメラのカバーが無い!」。ついさっきまで手で触ってたのに、今は無い!どこに?すると先程からしゃべりかけてくるシクロのおっちゃんが僕らが明らかに焦っているのに一言。

「カメラケース?1ドル払ったらのせてあげるから、今きた道を探そう!」ー「結構です。」
「高い所からみれば見つかるよ!」ー「結構です」(っていうかこのおっさんがメチャメチャ怪しいぞ・・・・)
・・・・それから2時間程度だろうか。きた道を2往復し、川も調べたけどみつからなかった。カンボジアの遺跡でとったメモリーカードに新しく買った2GBのメモリーカード。ガックシとほほである。

この日はフエの建造物をみられずに、気を取り直して(僕は終始落ち込んでいたけど)王宮料理を食べにレストランへ。不幸の後にはラッキーもあるのか、たまたまテレビの取材が入っていて、王宮料理のフルコース全てと観光客が宮廷料理を王さながらの格好で食べられる行事も見る事ができた。(かなり恥ずかしい)

翌日は朝からもう一度落とした場所を探した後、世界遺産の建造物群と最も栄えたトゥドゥック帝の廟を見て回った。旧市街はうるさかったけど、新市街はもっとうるさい。フランス支配のお陰で道路は整備されていて、ヨーロッパのように右回りでぐるっとまわるような6叉路があっても、何台も逆行している。いちいち「危ない!」とか思っていたら気がおかしくなるので見ない事にした。天気は雨のちくもり。80円位で二人の雨合羽をGETしてこの日も結局歩いた歩いた、くったくたである。湿気ているもんだから、洗濯物はまったく乾燥する気もなく、部屋にて3時間程アイロンで洗濯物を乾かすことに。映画を見ながらアイロンがけは、良い思い出だ。

そうそう、旧市街で思った事。まぁカンボジアでも思ったのだが、こちらには野良犬もたくさんいるし、番犬は結構良い仕事をしている。街角で犬の監視にあうなんてことはままある。フエはこの旅の中で、リラックスする場所という設定でもあるのでノーンビリしたいのに、街はうるさすぎる!(最後の写真は漢方薬屋さん、右端にトカゲの瓶が!)さて次回は、フエから南に下った世界遺産ホイアンの町並みをご報告します。この度で、残る世界遺産はあと2つ。

1 件のコメント:

カンボジア さんのコメント...

カンボジアでの詳細については: http://www.netvibes.com/cambodia