2008/01/25

カンボジア・べトナム旅行記 その3

カンボジアの人々は、自国をカンボジアともう1つの別称である「クマル」と呼ぶ。

旅行先で何をするか?何を得るか?この考えが違えば違う程、衝突も起き易い。その意味では、妻と僕の旅行スタイルはかなり似ていて、でかいサムソナイトで行くよりは、バックパッカースタイル。ホテルは高級な所より、安くて評判の良い所。1つの建造物をみても、人により感動する所は様々で、僕はその建物の歴史的事実や世界感に興味をもつのだが、妻は建築物の細かい立付けや飾り、人に目がいく傾向にある。

【プノン・クーレン】
くたくたになって回ったアンコールワット遺跡群から、3日目のこの日は、中世史から近代史に登場する場所へ足を運ぶ。シェムリアップ市内から50kmの所にある「プノン・クーレン」。プノンというのは山という意味で、ここはクーレン山ということ。ここには、山の上に涅槃像(横になった大仏)があり、カンボジア人も各地からお祈りをしに来る場所。市街から50kmといったが、山道になってから20分ほど林道を抜けなければならない。
そしてこの場所こそ、大量虐殺をしたポル・ポト派のクメール・ルージュがいたと言われている場所であり、周辺には未だに地雷が相当数残っているらしい。さらに、数年前まではここを訪れる人がこの場所で殺されたり、さらわれていたという。(未だに安全とは言えないらしい)

写真が無いので、イメージはコチラ。(http://plaza.rakuten.co.jp/gontanoneko/5006

何がすごいって、涅槃像がすごいというよりも、地面から数十mに突き出した岩山に像をほって、岩の上に寺院をつくってしまった昔の人が凄い。なお、この周辺には川底に彫刻を施した場所などもある。

【ベンメリア】
今回のカンボジアの遺跡巡りで、二人を最もエキサイトさせた場所がこの、ベンメリア。市街からは40km。個人で車をチャーターしても結構とられる。実は、ここに行きたいと昨日ドライバーに言った所、急遽スケジュールに入れてくれた代わりに、3日間のドライバー契約の料金もほぼ倍近くになった。距離40kmといっても、日本のように整備された道路ではないから、移動はそうそう楽じゃない。
この場所は、天空の城ラピュタのモデルにもなった場所。というのは、日本に帰ってきてから知った話であり、現地では「これラピュタみたいだね」と知らずに盛り上がっていたのである。凄いです。遺跡のほとんどが崩れています。しかも、「No Access」という文字は何処にも無く、つまり何処によじ登っても言い訳です。この場所の感動は、文章では伝えきれません。ということで、YouTubeの動画を発見したのでご覧下さい。すごいです。(写真と動画で構成。動画は中程にあります)



今日のお昼は、ベンメリア入り口向かいの定食や。メニューはあるものの用意できるものは入り口にある、6つの鍋に入っているものだけ。まぁまぁ美味い。夜は、ドライバーMr.サムに聞いて、カンボジアの鍋を食べにおすすめの場所へ。メニューを見てもソレらしき物が無いのだが、カンボジア人のサムにより裏メニューの鍋を出してもらった。これが日本人好みの味。こちらでは、出しにスルメを使う事も多いのだとか。ようは日本のしゃぶしゃぶだ。食べ終わってから、前日のマッサージに味をしめ、別のマッサージ屋へ。この日は。オイルマッサージ20$/1hour. さすがに、カンボジアは歩きで観光できない場所が多い。

信号もほとんどないし、バイクの数が凄い。

0 件のコメント: