2005/09/07

旅の終わりの世界遺産

この前のヨーロッパ旅行から「世界遺産」を回る旅が病み付きになってしまったのだが、今回の北海道の旅行では数ヶ月前に「世界自然遺産」に選ばれた「知床半島」に足を運ぶ機会を得た。”知床の岬に はまなすの咲く頃~”と加藤登紀子さんの唄を聴きながらフェリーに乗って崖っぷち近くを海から観光するコースは短時間とはいえ、日本3番目の世界自然遺産を見たいという人々でごった返し、氷河で削られた岩壁のすさまじい姿に目を奪われるばかりである。 ちなみに他2つの自然遺産は”白神山地””屋久島”。 辺り一面を包み込むような太陽の中で、本当に綺麗な景色を見る事が出来てLuckyだったのだが、ここで少し悲しい現実を見た。 知床半島の右上に広がるオホーツク海には、今尚色丹、歯舞、択捉、国後と北方領土が広がり双眼鏡で見る事が出来る。 双眼鏡の中に広がる一番手前に見える国後島では、家や工場の煙突のようなものが視界に入ってくる。日本であって、日本で無い島々。少し息が詰まった。

 丁度今は、鮭が産卵に来る時期であり、知床半島にある無数の川が彼らの故郷となるのである。4年もかけてアラスカを旅して子供を生みに自分の生まれ故郷に戻ってくる鮭の一生を”サーモンセンター”で学び、かなり感動。この”サーモンセンター”には幻の魚といわれているイトウもたくさんいる。これからの知床の旅のコースの中に入れてもいいと思う。

明日にでも写真アップ予定。

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