2004/07/31

夢のSF生活

日本からアメリカ人の友達が2ヶ月の滞在を終えて戻ってきた。 ソルトレイクからハウスメイト(というよりも家を貸してくださっている方)が火曜日に戻ってきた。 ネパールの友達が、BerkeleyのYMCAを追い出されてSFのユースホステルに1ヶ月間滞在することになった。 むむむ! 楽しい日々の予感。  本日、このネパーリアンがSFに引っ越すということでその手伝いをした。 今日から住む彼のホステルは、彼のスペイン人の友達の一押しで、1泊18$だという。 しかも、男女共同部屋ということで、彼の期待も広がっていた。 「このSFで俺はすばらしい生活をおくる!」 なんていっている位だ。 ダウンタウンからも近く、2人でそのユースホステルへ。  ホームレスのたくさんいる通りを抜けて、少し人通りの少ない危険な雰囲気の道を歩きたどり着いたその場所にあるのは、小さい赤と黒の建物。 「えっこれがホステルか?」 セキュリティーがしっかりしているのか、インターホンがある。 押してみよう。 ピンポーン♪ あら自動でOpen。 誰でも入れるようだ。 扉を開けば、二階への長い階段。 いきなり階段かよ! あがってみてわかるくさい臭いと狭さ。 案内された部屋には、狭い部屋に2段ベッドが2つ。 男女共同の部屋と期待して入ったら、男性が一人ベッドでびろーんと伸びていた。 夢も希望もない部屋だ。 荷物を置いてすぐに外出。 狭くて息が詰まる。
外に出て友人が一言「明日 俺SFのYMCAに移る!」。 お前さんざんYMCAの悪口いってただろう!

ということで、早くも楽しんでいる。 日本は暑いと聞いている。 湿気とかすごいのかな? こちら湿気が無くて困っている。

2004/07/28

Vote2004

昨日からここアメリカでは民主党のConventionが始まっている。 ブッシュ大統領の所属する共和党は、来月末がConventionだ。 4年に1度のこの選挙の動向を知る事も、この留学での1つの目的なので、毎日いろいろ見ている。 戦争をすることによって成長してきたこの国がどのように経済的に成長するかというのも僕の興味があるポイントなので、戦争と大統領選の動向はなるべく見るようにしている。 

話は変わるが、町を歩いていると危険な目にあう事もある。 どんな危険かというと、ナンパされたり、男性が近寄ってきて、人のことを全身チェックするのだ。これは女性の話ではない。 僕の話だ。 いくらGayの多い町San Franciscoだからといって、町で僕をナンパするな。

2004/07/25

ブログって結構面白い

ブログ(インターネットの日記)はかなり面白い。最近多くの知人がブログを作っているのだが、それぞれの文章のスタイルや思考が理解でき、かつ皆僕よりもしっかりした内容で面白い。 そりゃそうだろうよ。 将来のことは米粒ほども考えずに目の前に転がっていると仮定して興奮という訳の解らない物を追っかけているだけの人間とは違う!そんな僕にとって、 英語?それは、より多くのヒトと会話するためのツール。 学位?机に向かっての勉強だと頭が腫れるので、外でしか学べないことに専念。 お金? 稼がない代わりに、あまり使わない。 生活? いい家政婦になるためになるべく自炊してみよう。 将来?今までそれを考えすぎて躓いていたので、今は考えない。 自分がこんな考え方をするなんて、思ってもいなかった。 かつては、起こりうる事柄を十手先位まで想定して、かっちり動いていたのだが。 んーそれはきっと、耳なし芳一が「沙羅双樹の花の色. 盛者必衰の理をあらわす。。。」と平家物語を読んだり、 芭蕉が「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。。。」と読んだ心に共鳴してしまったからだろう。 
つまり、将来のBigChanceの代わりに、目の前にできるSmall Chanceの種類を増やすということ。かな? この日記の良さは、何を言っているのか分からない所だろう。

2004/07/22

宇宙の果てからこんにちわ!

書くのを忘れていた出来事が一つある。 書いても誰も信じない話。えーー私、先日ヨセミテ記念公園からの帰り道であるものを見た。それは「うほ!(UFO)」。 友人と会話している最中に、車の左側に夕方にもかかわらずやけに明るい星だな~と眺めていたのだが、「すっ」といったん霞んだかと思ったら、また明るくなって、左右に「ぴくぴく」動いて 次の瞬間「ぱっ!」と消滅。 「見てあれ! なんかUFOっぽいね」なんて言っているうちに消えてしまったので、目撃者は僕一人。もちろん誰も信じない。
   実は私、大学時代にも似たような体験をしているのである。 夕方アメフトの練習中、自分がPlayする順番ではなく、後輩と会話していた時の事、 橙色の光が 右から左にすばやく移動し、その後上昇、右にゆっくり行ったかとおもったら、上下に移動してパッと消滅。 このときは、後輩も目撃している。
しかもその橙色の光が星には思えないほど明るく、空には雲ひとつなかった。これ本当の話。
「うほ」じゃないとすれば、あれは何だろう。 理解不可能な動きだ。 

2004/07/19

今そこにある差別

ちょっと時間があるので、児玉バイアスが思い切りかかっている自分勝手な日記。
自分を自分の外堀でしか表現出来ない人間はこの国では通用しないと思う。僕は、もともと剥がされるべきレッテルは、全て日本で剥がされてしまっているし、元々外堀で表現できるものが無いから楽な反面、本来持っている実力が何なのか見抜けないでいる。六本木交差点横断歩道競走で最速だからとこのアメリカで自分を表現できる訳が無い。カラオケで裸で歌わせたら、誰にも負けませんというのもお門違いだろう。


この国で認められるのは、お城の本丸だけつまり自分自身を誇れる本当の実力を持った人である。僕の友人はここ米国のアリーナフットボールで、先日タッチダウンをあげ勝利に貢献した。スターター選手として登録されることだって難しい中で、彼は”日本人なのにすごい”と評価された訳ではなく、本当の実力があったからスターターに選ばれ、最終的に結果を出したので評価されたのだ。 

アジア人だからと見下されることはこちらでは日常茶飯事。こちらに来れば、日本人だという誇りを持っていても、韓国人も、日本人も中国人もみんな一緒で黄色人種。この国で「差別」という言葉は黒人にも黄色人種にも適用される言葉なのである。黄人だけの日本でさえ差別はあるのだから。日本では、異国からの人が日本語を話そうと努力すれば、多くの場合、その人は笑顔で受け入れられるか誰か助けてくれるのに対して、こちらでは英語が話せ無ければ、「What?」(日本語で表現するなら「はぁ?」)という感じ。今まで一度だって、お店の店員に「Perdon me?」「Please say that again?」なんて丁寧に聞き返されたことは無い。


他の都市に比べても、様々な人種がミックスしている差別が少ないと思われるこのSFでさえ、ショップで、何を言ったのかを聞き返して「おまえわかんねぇの?」と馬鹿にされることはある。お店に入った瞬間に、「えっ何でアジアンがここにいるの?」と白い目で見られることもしばしば。何かを質問し始めた瞬間に「I don't understand」といわれることもある。(元々聞く気が無いんだね。)こういった話は、僕に限ったことではなく留学している人で経験している人は多い。
言いたいことは、こういう経験を出来る事自体は素晴らしいということ。日本では経験できなかったし人を見るときに、色眼鏡で見てはいけないということを学べているのだから。そういう思いをしたくなければ、然るべき所で然るべき実力を発揮しなくてはいけないという事。それする事で、肌の色に関係なく相手を認めざるを得ない状況に追い込むことが出来るという裏返しなのだから。もしくは、この国から離れるのが最良だろう。

僕は「いつか、どんな形でもいいから、絶対に」見返してみたいなぁと思う程度。外国人がこのアメリカで仕事を見つける機会は大きく減少している。実際にいい大学を出た、M.B.Aをとったからといっても就職先が見つからず帰国する留学生も多々ある現在の状況では、その実力を発揮する機会は益々少なくなっている状況だ。年々、外国人労働者に対する労働Visaの割り当ては減少しているのだ。そりゃそうだ、この国の人々さえ失業しているのに、他の国の人々を率先して裕福にさせる国はどこにも無いだろう。
いやー久々に書いた書いた。 いま僕は幸せだ。

2004/07/18

まもなく公開華氏9/11

先日の報道で、ブッシュ再選阻止目的だとマイケルムーアが発言したという”Fahrenheight9/11”(日本公開名 華氏9/11)。こちらの人々とも話したが、あの映画の中には、アメリカ人が今まで聞いたことも無い、ニュースにも取り上げらたことの無い情報がたくさん盛り込まれている。 日本人のイラク拉致の映像も登場する。 日本であれを見た人が何を思うか非常に興味深い。 見たら教えてほしい。
 
最近自炊が多いのだが、そこで気づく日本のすばらしさを少しここで紹介。 日本って最高だなって思う瞬間。 白菜にポン酢と 豆腐にしょうゆ。これ完璧な組み合わせ。 生姜とねぎとそばつゆもいいね。 列挙したらきりが無い。  とにかく、大好き日本。

2004/07/16

幸か不幸か

まずは今日の不幸から。昨日寝る前にパソコン(PC)をいじれたのに、今日には壊れていた。。。。 どういうことだ?!! いろいろ試したが稼動せず、結局中身を工場出荷時の状態に戻すことに。 さすがIBMのPC、ものの1時間で購入時と同じ状態に戻すことができた。 もちろん、今まで撮った写真やこれまであった方々の情報等は、違う記憶領域に入れてあったので消されることなくちゃんと保存されていた。 ちょいと不幸。
 
運転免許の筆記試験二回目に挑戦してきた。 今回はちゃんと勉強したので1点減点にてパスした。次はドライビングテスト。電話で予約するのだが、いつ受けれることやら。 まぁ、筆記試験に合格するのは大した事無い話なのだが、個人的には「ほっ」という感じ。ちょいと幸運。
 
今ヨセミテが火事だそうだ。 

2004/07/15

古本市でボランティア

ボランティアをやり始めているのだが、この度現地の日本人の方々対象にPC家庭教師をすることになった。少しでも自分を必要としてくれる人がいて、その人の役に立てるならそれでいい。 こちらにすんでいる年配の方々と会話することで学ぶことは非常に多いからだ。 日本にいないので日本一セッカチでおしゃべり好きな祖母と会話できない分、SFで祖母を見つけることにした。 今着たばかりの服をシャワーを浴びようと思って脱いだとたんに、洗濯機に入れてしまう祖母は最高に素早い。 この祖母にしてこの孫アリ。

先日も日系三世の方と知り合いになる機会を得た。 日本について知りたいという気持ちは強く、アメリカについて知りたいと思う僕の気持ちも強いから、話していてすべてが面白い。 言葉の交換よりも、価値観の交換というのは非常に僕にとって重要な時間なのだと改めて気づいた。 

2004/07/13

TOEFL 結果発表

本日先日のTOEFLの結果が来た。 結果は、CBT(Computer based Toefl) 213点!  PBT(Paper based Toefl)で言うと550点。今回はCBTで200点越えを目指しており、前回2月がPBTで475点なので、事実上75点アップ。 Toeflの場合は、25点上げるのでさえも、TOEICと違って非常に難しいといわれている中でこれは結構快挙だ。 550点で何が出来るかというと、大学に申込みが出来る程度である。TOEICと共にTOEFLも伸びているのだから良い。 まぁこれを終りとせずに、継続的に机上の勉強もやっていく。 あ~日記に書ける点数でよかった-。
明日写真アップ予定

Yosemite旅行記

シェラネバダ山脈の懐に広がる3000平方KMの公園「Yosemite国立公園」。SFから5時間ほどで到着。 今回の旅行での僕の目的は、ロッククライマーにとっての有名な場所「エルキャピタン」を見ることである。 これは、一枚岩の絶壁で高さ1095Mもある。実際に行ったときは、1人しか登っていなかった(肉眼では見えない)が、多くのクライマーが登りきれるほど甘くは無いらしい。 2万年前に氷河がここにある侵食した事によって出来た渓谷や「ハーフドーム」と呼ばれる岩山等が有名である。 予想よりも、岩、岩、岩という感じで、冷たい感じのする風景が記憶に残る。  
「Yosemite」のすぐ近くに「Mariposa」という、大きなアメリカスギの巨木で有名な場所がある。
この時期が一番いい時期らしく、SFよりも暖かい気温にびっくりしてしまった。 1泊2日のスケジュールで十二分に満足できる内容である。 

文章で書くより、写真で見たほうがはやいと思うので、明日にも写真をUP予定。

2004/07/10

明日からヨセミテへ

先日から友人の妹が日本から来ており、明日ヨセミテNational Parkに行くとの事で便乗して連れて行ってもらうことになった。 そうでもなきゃ、近いとはいえここから4時間ほどかかる場所なので、簡単にはいけない。   北アメリカには、文化遺産:49 自然遺産:29 複合遺産:1が存在している。 アメリカの歴史は300年ほどなどというのは大間違いで、Native Indianが培ってきた歴史はちゃんとそこに存在している。  少し、アメリカインディアンの歴史についても勉強してみようかと思っている。

2004/07/07

Level up の音

陸上やっていた時もアメフトやっていた時にも度々聞こえた「Level up」の音。 Gameのドラゴンクエストじゃないが、たとえば山道をずっと登っていて途中の休憩所やふとある瞬間に見える絶景を見るようなあの感覚。昨日の僕は、ちゃんとしたリズムをばっちり出せている自分の足から出てくる音にそれを感じた。 ダンス仲間からも、「ここ最近いい音出せるようになってきたね」と褒められたが、これだ!!!と感じたのは昨日が初めて。 だから何? っていうと、Level50の内の4なので大したことはないが、聞こえないよりは前向きだということ。 英語ではまだその音を聞けていないが、やっていれば聞こえる時も来るだろうなぁ。 

僕の友人が、NBAチアリーダーの日本選考会に参加したという。 結果は不明だが、すごい頑張っているので嬉しい。 そういう人を見ると、僕も元気になる。 元気の素は、他の人の元気と光合成。

2004/07/06

7月4日 独立記念日

独立記念日の昨日7月4日。 L.Aにすんでいる学生時代のアメフトの先輩と彼女が遊びにきた。 観光といっても、2人共何度かきている街だから歩いて探索することにした。 7月4日をアメリカで過ごすのは初めてで、何か特別なものがあるかと思いきや、花火と露店がフィッシャーマンズワーフにでている以外特別スペシャルなことはなかった。

2人は自分たちのすんでいるL.A(ロングビーチ)とSFを色々な角度から比較しながら、SFが素晴らしい街だと言っていた。 他の街に比べて、Latin, Europian, Asian, そしてGay, Les といった多種の人々がコミュニティーを作りながらも、共存しているこの街はL.AよりもよりOpenな感じがするという。 確かに、L.Aに比べたら建物も高いし、アパートも多く人と人との距離が近いのかもしれない。 僕にとっては、イヌを連れている人との街角での会話、Cafeでの会話などは普通になっているのだけど、L.Aで生まれ育った先輩の彼女ジェイミーちゃんもそういう機会は稀だという。 常に車で移動しなければならない生活は、人と人との距離を遠くさせるのかもしれない。 L.Aが好きだという人もいるので、全く否定するつもりはないが、何度か行った僕の感想としては僕にはあわない街だ。

2004/07/03

Fahrenheit 9/11

今回はちょいと映画の話。日本でも上映されているのだろうか? 映画"Fahrenheit 9/11"。 先日時間があったので1人で観にいってた。 火曜日の午後16:00からだというのに、珍しく館内が満杯になるほどの大盛況であった。 こちらでも、ブッシュ政権への批判的な内容も多いので上映しない映画館もあったりと何かと話題を呼んでいる映画。 内容はこれから見る人もいるから記載しないが、マイケル・ムーアらしい内容とだけいっておく。彼の話題作、"Bowling for Columbine”というアメリカにおける拳銃保持の法律を取り上げた映画を友人の勧めで以前DVDでみたが、これまた、アメリカという国の一面を如実に映し出している映画だ。拳銃での死亡人数が諸外国に比べて二桁も多いアメリカのColumbineという街でおきた、自称「トレンチコートマフィア」による学校での拳銃発砲事件を追っている映画。 
 こちらでは、 "Dodgeball" "White chiks" (最高!)⇒"The Treminal" と面白い映画が続々と上映し始めた。 まぁ娯楽としては映画とBarとClub位しかないので、映画でも観にいこうと思う。 アメリカにパチスロがあったら、パチンコがあったら大変だろうな。 換金所の前なんかきっと怖くて近づけないだろう。